iPhoneで無料オフラインパズル3選|絵・魚・数字の選び方
※本記事にはPRを含む場合があります。
こんにちは。「脱会社員」脱サラを応援し続けるブログ、運営者のなかびーです。
通信が途切れる移動中や、静かに過ごしたい休憩時間に、ひとりで考えられるパズルを探していませんか。絵が現れるもの、配置を推理するもの、数字を埋めるものでは、同じ「パズル」でも考え方が違います。無料で始められるかだけでなく、追加購入、広告、保存の説明まで見ておくと、自分に合う一本を選びやすくなります。
この記事では、日本のApp Storeに掲載されたiPhone向けの「Nomori: Nonogram」「FishDoku」「ナンプレ・数独 – オフラインパズルゲーム」の3製品を、開発者などの掲載情報から整理します。調査日は2026年10月28日です。掲載情報は変わることがあり、すべての条件やバージョンを同じ端末で実際に試した比較ではありません。盤面の例は考え方を説明するための自作教材で、アプリ内の問題や画面ではありません。
iPhoneで無料オフラインパズルを選ぶときの比較

※表は横にスクロールできます。条件は調査時の掲載説明です。
| 製品 | 推理の中心 | 無料・追加購入 | 広告と通信・保存の掲載説明 |
|---|---|---|---|
| Nomori | 連続するマスから絵を作る | 無料部分とProの追加機能 | 広告なし、オフライン、記録は端末内 |
| FishDoku | 行・列・色領域と魚の隣接 | 無料300以上、全問題は一回購入 | 広告なし。パズルはオフライン、任意同期等は通信が必要 |
| ナンプレ(ALPER DERYA) | 行・列・3×3の数字 | 無料で入手可能。詳細はストアを確認 | 強制広告なし、任意の報酬広告あり。オフライン・オートセーブの説明 |
遊び方と費用・広告・保存を比べる
まず、何を推理したいかを決め、その後に無料範囲や通信条件を確かめましょう。Nomoriは数字を手掛かりに絵を作る形式、FishDokuは魚の配置を絞る形式、ナンプレは数字が重ならないように配置する形式です。似た見た目のマス目でも、注目する情報が異なります。
Nomoriは、ストア掲載の説明ではオフラインで遊べ、記録は端末に保存され、広告はありません。無料部分と、買い切りのNomori Proで追加される機能を分けて確認しましょう。たとえば無制限ヒントは有料の追加機能として紹介されており、無料で無制限に使えるという意味ではありません。
FishDokuは、ストア説明では300以上のステージを無料で遊べ、追加の「フルオーシャン」は一回の購入で全問題を解放する仕組みです。広告はないと案内されています。パズルはオフラインで遊べる一方、任意のiCloud同期やGame Centerには通信が必要と記載されています。問題を解く通信条件と、別端末への同期や実績を使う通信条件を一緒にしないことが大切です。
「ナンプレ・数独 – オフラインパズルゲーム」はALPER DERYAのアプリです。同じような名前の製品もあるので、探すときは開発者とストアの掲載ページも確かめてください。掲載説明ではオフライン対応、オートセーブ、強制広告なし、任意の報酬広告が案内されています。「強制されない」と「広告が一切存在しない」は違う条件です。通信できないときの広告機能の動作や、ヒントを使い切った際の挙動は実機未確認です。
「無料」の表示には幅があります。無料でダウンロードできること、基本の問題を無料で解けること、追加の問題や機能に購入があることは、それぞれ別に見ます。価格、問題数、対応OSや表示言語は変わる場合があるため、購入やインストールの直前に日本のストアで確認してください。掲載が見つからないことや情報が書かれていないことを、機能がない証拠にしないのも大切です。
迷ったら、絵が完成する達成感を重視するならNomori、図形の位置関係を考えたいならFishDoku、数字と候補を順に整理したいならナンプレから調べる方法があります。ここでの選択はルールの好みによる目安で、実際の操作のしやすさや楽しさを順位付けしたものではありません。
パズル以外のジャンルや画面の向きも含めて探したい人は、公開済みの「縦持ちスマホゲーム4選」も参考になります。こちらはカード、陣取り、防衛などを含む比較で、本記事は通信しにくい場面を想定した一人用パズルに絞っています。
ひとりで盤面を解くパズルとは別に、答える速さや物語も楽しみたい場合は、スマホのクイズゲーム3選で遊び方の違いを確認できます。
記載のない条件は未確認として扱う
比較表を読むときは、空欄に「なし」と書き込まないことがポイントです。たとえばNomoriには端末内保存という説明がありますが、今回の確認範囲では別端末への同期を確証できません。FishDokuには任意のiCloud同期が紹介されていますが、その事実だけで購入の復元方法まで分かったことにはなりません。ナンプレにはオートセーブの説明がありますが、セーブデータをどこまで復元できるかは別の確認項目です。
自分が何を残したいかによって、確認する項目も変わります。今日途中まで解いた盤面を同じ端末で再開したいのか、別のiPhoneで同じ進行を続けたいのか、購入した追加機能を再取得したいのかを先に決めます。これらをまとめて「セーブ対応」と呼ぶと、必要な情報が抜けやすくなります。どの製品でも、掲載されていない条件を補うために別製品の仕組みを当てはめることはできません。
もうひとつ、広告の比較は少なくとも二つの問いに分けられます。プレイ中に広告が強制的に挿入されると説明されているか。そして、特定の報酬を得るために、自分で広告を選ぶ機能が案内されているかです。後者がある製品を「広告なし」とひとまとめにすると、画面や通信がどうなるかを誤って想像してしまう可能性があります。広告の実表示を観察した比較ではないため、ストアの説明以上の断定は避けます。
選び方も一つに固定する必要はありません。絵が現れる過程を楽しみたい人と、数字が重ならない配置を考えたい人では、好きな手掛かりが異なります。通信に関する説明を先に読み、合う候補が複数あるときにルールの違いで絞る方法もあります。反対に、解きたい形式を先に決め、残った条件を確認する方法もあります。どちらの順番でも、無料範囲と保存の確認を省略しないことが大事です。
実際に比較するときは、同じ項目名でも、説明されている範囲が一致するかを見ます。たとえば「広告なし」は広告の有無についての説明で、「追加購入なし」と同義ではありません。NomoriとFishDokuは広告なしという掲載説明がありますが、いずれも追加の購入対象が案内されています。一方、ナンプレは強制広告なしと任意の報酬広告があるという説明です。三つを「無料・広告なし」の一行にまとめると、この差が消えてしまいます。
また、無料問題の数が多いことと、自分に合うルールであることは別です。FishDokuは無料で300以上の問題が紹介されていますが、問題数だけで面白さや一問にかかる時間は分かりません。Nomoriのデイリー問題も、今回の調査だけでは無通信時の取得方法を確認していません。数の比較で決める前に、自分がどの条件なら購入せずに始めたいのかを整理すると、分からない部分を無理に埋めずに選べます。
Nomori:数字を手掛かりに絵を作る考え方

Nomoriのストア説明には、数字を手掛かりにマス目を解いて絵を作る遊びが紹介されています。一般的な絵のパズルでは、行や列の数字を、連続して塗るマス数の手掛かりとして考えます。任天堂の「マリオのピクロス」の説明でも、縦横の数字が連続するマス数を表すと案内されています。ここではその一般ルールを説明しますが、別のゲームの説明をNomoriの細かな操作仕様の証拠にはしません。
5×5の自作盤面で、行と列を行き来する
たとえば5列×5行の自作盤面を考えます。上から順の行の手掛かりを「3・5・5・3・1」、左から順の列の手掛かりを「2・4・5・4・2」とします。それぞれ1つの数字は、同じ行または列にある連続した塗りマスの長さです。この盤面は本文用に作ったもので、実際のアプリに収録された問題ではありません。
まず「5」の行は、5マスすべてを塗ります。同じように「5」の列も上から下まで塗れます。ここで、5行目の手掛かりは「1」です。中央の列がすでに塗られているため、5行目は中央以外を塗れないと分かります。数字が一つしかない行では、指定された連続部分以外に、もう一つ別の塊を増やせないからです。
次に2列目と4列目の「4」に注目します。どちらも2行目と3行目が塗られ、5行目は塗らないと分かっています。5マス中の連続4マスは、上から1〜4行目、または2〜5行目のどちらかです。5行目が塗れないので前者が残ります。つまり両列とも1〜4行目を塗ります。
1列目と5列目は「2」です。すでに2行目と3行目の2マスが連続して塗られていますから、それ以外は塗れません。こうして上から順に「中央3マス」「5マス全部」「5マス全部」「中央3マス」「中央1マス」が完成します。行から確定した情報を列へ渡し、列で分かったことを再び行に戻すのが、この例の考え方です。候補を列挙して、示した手掛かりをすべて満たす配置は一つになることも確認しています。
初めからすべての行に手を付ける必要はありません。この例では盤面の幅と同じ「5」が、迷わず確定できる入口でした。逆に「3」だけでは左右のどこから始まるか決まらないことがあります。分からない行を無理に決めず、別の列で確かな情報を増やしてから戻る、という順序が役立ちます。
Nomoriの掲載説明には、異なる大きさや難しさのパズル、デイリーの問題、テーマ別の絵柄が紹介されています。自分が小さい盤面から始めたいか、毎日の問題を楽しみたいかを、ストアに書かれた範囲で確認できます。ただし、日々の問題がオフライン時にどう取得されるかや、特定の無料問題がこの例と同じルール・難易度かは確認していません。
ストア情報では記録は端末内に保存されると説明されています。端末内の保存という記載だけで、アプリ削除後の復元や機種変更後の引き継ぎができるとは判断できません。買い切りProには追加の絵柄やヒントに関する機能があると案内されていますが、購入の復元方法もここでは未確認です。まず無料部分と有料部分の違いを見て、必要な機能が後から購入対象になるか確かめましょう。
横5マスの候補が重なる場所を探す
別の短い例も見てみましょう。横5マスの行に「3」という手掛かりが一つだけあるとします。塗る3マスの開始位置は、左から1列目、2列目、3列目の三通りです。それぞれを重ねると、中央の3列目はどの場合も塗られます。ただし、端の1列目や5列目は候補によって塗る場合と塗らない場合があるため、この行の情報だけでは確定できません。
この「重なっているところだけを確定する」という方法は、上の5×5の例でまず全部塗れる行を探した方法より一歩細かい考え方です。確実に塗る中央だけを決めたあと、交差する列の手掛かりを見て別のマスを考えます。行の残りを想像で埋めてしまうと、列から得られる情報との食い違いに気付きにくくなります。何が確定していて、何が候補のままかを区別するための、架空の単純な例です。
もし横5マスに「1、1」という二つの手掛かりがある例を考える場合は、二つの塗りの塊を区別するため、間に少なくとも一つ塗らないマスを置きます。これは一般的なノノグラムの例としての説明です。特定のアプリにその手掛かりが実際に現れるか、どのボタンでマークするかまでは、この一般例だけでは分かりません。
文字や記号を読みながら確実な一手を積み重ねる遊び方が合うかどうかは、絵柄の好みと同じくらい大事です。絵の完成を目的にしたい人は、各列を調べる過程そのものを楽しめるか考えてみてください。反対に、数字の手掛かりを読む作業より、位置同士の距離を考える方が好きなら、次の魚の例の方が判断材料になります。どちらも実機の使い心地ではなく、ルールの違いから選ぶための整理です。
FishDoku:魚の位置を行・列・領域から絞る

FishDokuの公式ストア説明では、各行、各列、色分けされた各領域に魚を一匹ずつ置き、魚同士は斜めも含めて隣り合わせにしないとされています。行と列で同じ場所を使えないだけでなく、隣の行で魚を近くに置けないことが、配置を絞る手掛かりになります。
魚が接しない配置を自分で追う
自作の4×4盤面で考えてみます。色分けされた領域は、左上・右上・左下・右下の各2×2とします。各行・各列・各領域に一匹ずつ置き、隣り合う行で魚が縦や斜めに接しないようにします。これはルールを説明する教材であり、FishDokuにこのサイズや同じ問題があると確認したものではありません。
まず、1行目の2列目に魚が置かれていると仮定します。2行目では、同じ2列目を使えず、1列目と3列目も斜めに接するため置けません。残る4列目に魚を置きます。この二匹は、左上と右上の領域にそれぞれ一匹ずつ入りました。
次に3行目を見ると、2行目の4列目と接する3列目・4列目は使えません。2列目は1行目の魚が使っている列なので、1列目が残ります。4行目は残った3列目です。左下・右下の領域にも一匹ずつ入るので、すべての条件を満たします。列の番号を上から並べると「2・4・1・3」です。
この盤面で最初の仮定を置かないと、条件を満たす並びは「2・4・1・3」と「3・1・4・2」の二通りあります。1行目を2列目に固定した場合に前者だけが残ることを、全列の並びを列挙して確かめました。初期情報があると候補が絞れることを示すための例で、実際のアプリの問題生成や唯一解を保証するものではありません。
この例では、まず「同じ列を使えない」と「隣の行で斜めにも接しない」を別々に確認しました。行と列だけでは置けそうに見えても、斜めの条件で消える候補があります。さらに色領域にも一匹という条件を照らすと、行や列だけでは見落とす配置を除けます。ひとつの条件だけを追い続けるより、三つの条件が交わる場所を見るのが面白いタイプです。
掲載説明では、無料で遊べる問題と、一回の追加購入で解放される問題が分かれています。ヒントのための動画視聴も不要で、広告なしと説明されています。ただし、価格や購入後の復元手順は今回取得した範囲では確認していません。無料問題で自分が取り組みたい形式を確認してから、追加の問題が必要か考えるのがよいでしょう。
また、パズル部分をオフラインで遊べるという説明と、iCloud同期やGame Centerに通信が必要という説明は、用途が違います。同じ端末で問題を解くこと、別の端末に進行状況を同期すること、Game Centerの機能を使うことを分けて考えましょう。それぞれを実際に操作・検証したわけではありません。
仮定を置いた場合と置かない場合を区別する
もう一方の解「3・1・4・2」は、上で得た並びを左右に反転した関係です。たとえば最初の行が3列目なら、次の行は同じ3列目を使えず、隣接する2列目と4列目にも置けないため、1列目になります。続く行も同じように条件を重ねると4列目、最後は2列目になります。最初の位置が示されていない状態では、どちらかを好みで選んで一意の解と断定できません。
ここで、確定と仮定の違いを意識します。「1行目が2列目なら」という前提から始めて得た結果は、その前提の下での結論です。前提が実際に与えられていない問題に、そのまま答えを書き込むことはできません。まずは別の手掛かりで1行目を決められるか調べるか、複数候補として保留します。この区別は、前の絵のパズルでも、次の数字のパズルでも役立ちます。
色領域の条件は、領域の形が必ず2×2という意味ではありません。ここでは説明のために四つの同じ大きさの領域を作りました。公式説明にあるのは、色分けされた領域ごとに一匹というルールであり、本記事の架空盤面を使って実際の問題の領域や難易度を断定することはできません。色や領域が画面上でどのように表示されるかも実見していません。
魚の問題が向いているか考えるときは、「どこに置けるか」を一度に決めるより、「この条件ではどこに置けないか」を消していく作業に興味があるかを見ます。1行目の2列目という仮定だけでも、2行目の三つの場所を列と隣接の条件で除外できました。絵のパズルでは数字と連続した長さが手掛かりでしたが、魚の例では位置の関係が手掛かりです。
ナンプレ:行・列・3×3の重なりを見る

一般的な9×9の数独では、各行、各列、太線で囲まれた3×3のブロックに1から9までを一つずつ入れます。ニコリのルール説明に基づく一般的な解説であり、ここに示す架空の例が紹介アプリ内の問題であるという意味ではありません。紹介するアプリが持つ個別の画面配置や機能の動きは、実機では確認していません。
9×9の一部分で候補を絞る
たとえば完成した盤面のうち、2行3列の一マスだけが空いている場面を考えます。2行目に見えている数字が「4・5・空欄・7・8・9・1・2・3」なら、行に足りない数字は6です。さらに、3列目には「3・空欄・9・4・7・1・5・8・2」があり、列にも6だけがありません。
左上の3×3ブロックが「1・2・3/4・5・空欄/7・8・9」であれば、このブロックにも6だけがありません。行、列、ブロックのいずれからも同じ候補に絞れるため、空欄に6を置けます。この例では、元の9×9盤面の各行、列、3×3ブロックに1〜9が重ならないことを制作者側でも確かめています。
これはほかのマスがほとんど埋まった単純な部分例で、実際の問題では空欄がもっと多く、すぐに一つに決まらないことがあります。その場合でも、行、列、ブロックのどこで候補が減るかを区別します。「この行にない数字」と「この列に置ける数字」の共通部分を探し、最後にブロックの条件を照らす考え方です。候補が複数残るときは、確定した数字として扱わず、別の場所を先に調べられます。
数字を使いますが、足し算の正解を求める遊びではありません。見えている数字との重複を避ける配置の問題です。同じ9×9でも、最初に入っている数字の位置によって、次に見やすい場所が変わります。絵を完成させるNomoriや、魚の距離を気にするFishDokuと比べると、数字を整理しながら候補を減らすことが好みの人に向いたルールです。
紹介するALPER DERYAのアプリには、ストア説明上、難しさの選択、メモやヒント、オートセーブなどが案内されています。メモは確定した答えではなく候補を整理するための情報、ヒントは進め方を助けるための機能として、それぞれ役割を分けて読むと比較しやすくなります。実際のボタン位置、使える回数、ヒントを使い切った場合は確認していません。
広告についても、強制的な広告がないという説明と、任意の報酬広告があるという説明を両方見てください。広告を選ばずに進めたい人は、その前提で自分に必要な機能が使えるかストアの説明を確かめましょう。オフライン中に広告が表示できるか、広告に関連する機能がどう振る舞うかを、掲載情報から推測することはできません。
空欄の数字を行だけで決めたあとに、なぜ列とブロックも見るのでしょうか。標準的な数独では三つの条件を同時に守る必要があり、行に重複がないだけでは他の条件が満たされるとは限らないからです。上の例は三つとも6を示すように作りました。もし行だけで6が残っても、同じ列にすでに6がある設定なら、その部分盤面は標準ルールに矛盾します。無理に置くのではなく、見落としや前提を確認します。
候補と確定した数字を分ける
候補が二つ以上残る場面では、候補を一つに選ぶ理由がまだありません。たとえば行に入っていない数字が2と6で、列にもどちらも入っていない場合は、行と列の情報だけでは決まりません。3×3ブロックに2がすでにあるなら6に絞れますが、ブロックにも両方がないなら二候補のままです。これは一般ルールの条件分岐を説明する仮定で、先ほどの完成盤に別の数字を付け足した実問題ではありません。
アプリがメモ機能を案内していても、メモを使うかどうかは自分の整理方法に合わせて選べます。候補として書いた数字は、条件を満たす可能性が残るという意味であり、正解を確定したこととは異なります。ストアの掲載説明からメモやヒントの存在を確認できますが、特定の端末でその操作が簡単か、どの条件で利用できるかは実際に検証していません。
難しさを選べると説明されている場合も、「簡単」の名称だけで全員に短時間で解けると決めつけないようにします。置かれた数字の位置、候補の見つけやすさ、数字の読みやすさは別の話です。数字を読む作業が自分に合うか考えたうえで、掲載されている難しさの選択肢や表示言語を、利用時のストアで確認するのが現実的です。
通信・保存・購入は出発前に別々に確かめる

遊びたいルールが決まったら、出発前に確認する順番を作っておきましょう。まず日本のApp Storeで、名前だけでなく開発者、対応するiPhoneの条件、無料表示、アプリ内購入の欄を確認します。似た名前のアプリを間違えて選ぶと、ここで比較した説明とは別の条件になります。
次に、オフラインで使いたい範囲を具体的にします。「問題を解く」「新しい問題を受け取る」「進行を別端末へ同期する」「購入を復元する」は同じ操作ではありません。製品の説明にオフラインとあっても、個々の機能すべてが同じ条件で動くとは限りません。初回設定、更新、日替わり問題などの通信要否が書かれていなければ、未確認として扱います。
FishDokuについては、パズルはオフラインで遊べると説明される一方、任意のiCloud同期とGame Centerには接続が必要とされています。これは一つの製品の掲載説明です。Nomoriの端末内保存や、ナンプレのオートセーブと同じ仕組みだと推測してはいけません。保存先が不明な項目は、不明のままにしておきます。
同じ端末での再開と別端末への同期
進行状況の確認では、同じ端末で再開できるかと、別端末へ移せるかを分けます。Appleの案内では、対応しているゲームについてiCloudとGame Centerを使って進行を同期できる場合があるとされています。対応していることが前提なので、この案内だけで3製品すべての同期、削除後の復元、購入復元が可能とは言えません。大切な進行がある場合、アプリを削除したり端末を変更したりする前に、その製品の最新の案内を確認しましょう。
電波が弱い場所では、通信が必要な同期の結果をすぐに確認できないことも考えられます。同期の成否を未確認のまま別の端末へ切り替える前に、製品の案内を読み、必要に応じて通信環境のある場所で確認してください。どの製品がどの順番でデータを更新するかは、この調査では分かっていません。
アプリ内購入も、無料で始めることと別の判断です。問題追加、ヒント、機能解除のどれに支払うのかを確認し、購入せずに必要な範囲を試せるなら先にその範囲を見る。金額や購入条件が確認できない場合は、購入を保留し、ストアの最新表示を確認してから決められます。この記事は購入や広告の利用を勧めるものではなく、掲載情報を整理するものです。
確認済みと未確認を分けてメモする
具体的には、確認事項を三つの欄に分けてメモできます。一つ目は「購入前にストアで分かること」です。開発者名、料金の表示、対応するOS、広告やアプリ内購入に関する掲載説明を書きます。二つ目は「製品の案内を追加で調べること」で、データ移行、購入の復元、日替わり問題の取得など、掲載説明だけでは分からなかった項目です。三つ目は「自分の端末でまだ試していないこと」です。表示の読みやすさや、通信がない状態で自分の使いたい機能が動くかはここに分けます。
この三つを混ぜなければ、公開情報から確認できた内容と、まだ自分で確認していない内容を後から見直せます。たとえば「パズルはオフラインで遊べるという開発者説明」と「別端末に同期できたという実体験」は別の記録です。前者が書かれているだけで、後者も確認済みだと書き換えないようにしましょう。自分で試す場合も、無料範囲と購入操作の境目を先に確認できます。
移動の直前に一度にすべてを決める必要はありません。通信環境がある時間に、ストアの条件を読み、必要な案内を確認してから、通信のない時間に何をしたいかを整理します。端末の空き容量や購入状況はそれぞれ異なり、今回の製品紹介だけから総必要容量や快適な動作を保証することはできません。判断できない項目が残ったときは、分からないまま保留する選択もあります。
最後に、取り組み方を振り返ってみてください。行と列の数字から絵を作りたいならNomori、魚が接しない配置を考えたいならFishDoku、行・列・ブロックの数字を整理したいならナンプレが候補です。実際の画面の見やすさや操作感は端末と人によって異なります。無通信時に自分が使いたい範囲、広告との付き合い方、記録の残し方を確認したうえで、ひとつずつ選んでみてください。
参照:日本App Store「Nomori: Nonogram」「FishDoku:広告なしロジックパズル」「ナンプレ・数独 – オフラインパズルゲーム」、任天堂「マリオのピクロス」、ニコリ「数独の遊び方」、Appleサポート「お使いのすべてのApple製デバイスでゲームプレイの進行状況にアクセスする」。掲載内容は2026年10月28日の確認時点のものです。 一般的な白黒の手掛かりの間隔はNonograms.orgの遊び方も参照しました。