※本記事にはPRを含む場合があります。

こんにちは。「脱会社員」脱サラを応援し続けるブログ、運営者のなかびーです。

Webデザインを副業にしたいと思って調べ始めると、「スクールに通うべきか」「独学でも仕事を取れるのか」「受講料を払って本当に回収できるのか」と迷いやすいですよね。特に未経験から始める場合、PhotoshopやFigmaの操作だけでなく、バナーやLPの考え方、HTML/CSS、ポートフォリオ、案件への応募、クライアント対応まで学ぶことが多くあります。

そこでこの記事では、2026年時点で受講を検討しやすいWebデザインスクール7校を、副業との相性・料金の考え方・学習期間・ポートフォリオ・案件獲得支援という視点で整理しました。以前の記事では古い料金や受付状況が混ざっていたため、今回は現在確認できるコースを中心に構成し直しています。

先にお伝えすると、スクールに入れば自動的に月5万円を稼げるわけではありません。ただし、学習内容と案件獲得までの動線を先に決めておくことで、独学で迷い続ける時間を減らしやすくなります。この記事では「受講して終わり」にせず、学習→ポートフォリオ→初案件→継続案件までを一つの流れとして解説します。

この記事で分かること

  • 2026年に比較したいWebデザインスクール7校
  • 副業目的なら何を基準に選ぶべきか
  • 料金だけで比較すると失敗しやすい理由
  • 未経験からポートフォリオを作る流れ
  • 月5万円を目標にする案件の組み方
  • クラウドワークス・ランサーズ・ココナラの使い分け
  • 受講前によくある疑問と注意点
目次
  1. Webデザイン副業スクールを選ぶ前に知っておきたいこと
  2. Webデザインスクール7校を料金・学習期間・副業支援で比較
  3. おすすめWebデザインスクール7校の特徴を詳しく解説
  4. 未経験からWebデザイン副業で月5万円を目指すロードマップ
  5. 案件獲得はクラウドソーシングから始める|3サービスの使い分け
  6. 失敗しないスクール選びとよくある質問

Webデザイン副業スクールを選ぶ前に知っておきたいこと

Webデザイン副業スクールを選ぶ前に知っておきたいこと

スクール選びを始める前に、「Webデザイン副業で何を売るのか」を決めておくことが大切です。Webデザインと一言でいっても、バナー制作、SNS画像、LPデザイン、Webサイト制作、WordPress、UIデザインなど、仕事の内容はかなり違います。

「デザインだけ」か「コーディングまで」かで必要な学習が変わる

副業の入口として比較的取り組みやすいのは、バナーやSNS画像、サムネイル、簡単なLPデザインなどです。こうした仕事ではPhotoshop、Canva、Figmaなどの操作に加え、配色・余白・文字組み・視線誘導などのデザイン基礎が重要になります。

一方、Webサイトを一式で受注したい場合は、HTML/CSS、レスポンシブ対応、場合によってはJavaScriptやWordPressまで必要です。単価を上げやすい反面、学習範囲も広くなります。スクールのカリキュラムを見るときは、ソフト名だけではなく「最終的に何を作れるようになるのか」まで確認してください。

副業目的ならポートフォリオ制作が重要

未経験者が案件へ応募するとき、クライアントが判断材料にするのは資格より作品です。スクール内で課題をこなすだけではなく、バナー、LP、Webサイトなどをポートフォリオとして見せられる状態にできるかが重要です。

作品は数だけ増やせばよいわけではありません。「誰向けのデザインか」「なぜこの色やレイアウトにしたか」「どんな課題を解決するための制作物か」を説明できると、単なる練習作品から提案材料に変わります。

案件紹介と案件獲得支援は同じではない

スクールの広告では「副業サポート」「案件支援」という表現がよく使われますが、内容はそれぞれ異なります。案件そのものを紹介するスクールもあれば、クラウドソーシングのプロフィール添削、提案文のレビュー、ポートフォリオ添削、受注後の相談などを提供するスクールもあります。

受講前には「案件を保証しているのか」「応募方法を教えるのか」「実案件へ挑戦する機会があるのか」を分けて確認しましょう。紹介制度があっても必ず仕事が取れるとは限りませんし、反対に案件紹介がなくても、提案力まで身につけば卒業後に自走しやすくなります。

料金は総額だけでなく学習期間と支援内容で見る

10万円台の講座と50万円以上の講座では、単純に高い・安いだけでは比較できません。短期講座は学ぶ範囲が絞られていることが多く、長期講座はコーディング、キャリア支援、卒業制作まで含む場合があります。

また、補助金や給付制度の対象になる講座もありますが、雇用状況や転職意思など条件があります。広告に表示された「実質負担額」だけを見ず、自分が条件を満たすのかを必ず確認してください。

副業目的のチェックポイント

「何を学べるか」だけではなく、何を作れるようになり、その作品をどう仕事へつなげるかまで確認すると、受講後の行動が具体的になります。

Webデザインスクール7校を料金・学習期間・副業支援で比較

Webデザインスクール7校を料金・学習期間・副業支援で比較

今回比較するのは、未経験からWebデザインを学べるコースがあり、副業・在宅ワーク・転職など次のキャリアにつなげやすい7校です。料金はプランやキャンペーン、補助制度で変わるため、ここでは2026年9月時点で確認できる代表的なコースを目安として掲載します。

※表は横にスクロールできます。

スクール 代表コース・料金目安 期間 学び方 副業との相性
CodeCamp 初めてのWebデザイン副業コース 132,000円 6ヶ月 オンライン・マンツーマン 短時間学習と副業準備を両立したい人
デジハリ・オンライン 在宅・副業コース 325,490円 7ヶ月 オンライン デザイン+コーディング+案件獲得まで学びたい人
デジタルハリウッドSTUDIO by LIG Webデザイナー専攻 572,000円 6ヶ月 通学+オンライン 制作会社の実務感や卒業制作を重視したい人
インターネット・アカデミー Webデザイナー入門 228,800円 1〜3ヶ月目安 通学・オンライン 基礎から短期間で始めたい人
SAMURAI ENGINEER Webデザイナー実践コース 415,800円 24週間 オンライン・マンツーマン 専属指導と実践を重視したい人
Fammスクール 月々1万円〜の案内あり ライブ講座は1ヶ月 オンライン・少人数 育児や家事と両立したい女性
SHElikes スタンダード6ヶ月 256,080円+入会金 プラン制 オンライン中心 デザイン以外の周辺スキルも横断して学びたい女性

この表だけで一校に決める必要はありません。同じ「Webデザインスクール」でも、短期間で副業の入口を作る講座と、6ヶ月以上かけてサイト制作・コーディングまで学ぶ講座では目的が違います。

なお、古い記事で紹介していたTechAcademyのWebデザインコースは、現在公式ページ上で申込停止の案内が出ているため、今回の7校からは外しました。受付状況が変わった場合は再検討できます。

おすすめWebデザインスクール7校の特徴を詳しく解説

おすすめWebデザインスクール7校の特徴を詳しく解説

CodeCamp|副業の入口を低めの学習負担から作りたい

CodeCampには、Webデザインの基礎を学ぶコースに加えて「初めてのWebデザイン副業コース」があります。6ヶ月で週5時間程度を目安に進める設計なので、本業が忙しくても学習時間を分散しやすいのが特徴です。

短期間でサイト制作のすべてを詰め込むより、まず副業で使いやすいスキルを身につけたい人に向いています。将来的に本格的なWebサイト制作へ広げたい場合は、基礎コースや実践コースとの組み合わせも検討できます。

デジハリ・オンライン|在宅・副業を前提に幅広く学びたい

デジハリ・オンラインの在宅・副業コースは、Photoshop・Illustrator、HTML/CSSなどを学びながら、在宅で仕事を獲得するための考え方まで含めて進める構成です。受講期間は約7ヶ月で、短期講座より学ぶ範囲は広めです。

「バナーだけ」ではなく、Webサイト制作やコーディングまで視野に入れたい人には相性があります。提携するジョブマッチングサービス等の活用も案内されているため、卒業後の仕事探しまでイメージして比較したいスクールです。

デジタルハリウッドSTUDIO by LIG|制作会社の実務感を重視したい

デジLIGのWebデザイナー専攻は、デザイン、HTML/CSS、JavaScript、レスポンシブ対応、Webマーケティング、企画などを6ヶ月で学ぶコースです。動画教材だけでなく、現役デザイナーからの個別指導や卒業制作がある点が特徴です。

課題をこなすだけでなく、一つのWebサイトを企画から完成まで作り、ポートフォリオとして使える状態を目指したい人向けです。通学とオンラインを組み合わせられるため、一人だと学習が止まりやすい人にも候補になります。

インターネット・アカデミー|基礎から短期間で始めたい

Webデザイナー入門コースは、Photoshop・Illustratorを使い、Webデザインの基本からレイアウトまでを学ぶコースです。受講期間の目安が1〜3ヶ月で、まずデザインの土台を作りたい人に向いています。

より本格的にHTML/CSSやJavaScriptまで学びたい場合はWebデザイナーコースへ進む選択肢もあります。オンライン・通学・組み合わせから選べるため、生活リズムに合わせやすいのも特徴です。

SAMURAI ENGINEER|マンツーマンで進めたい

SAMURAI ENGINEERにはWebデザイナー実践コースがあり、24週間で実践的に学ぶプランが用意されています。自分だけで教材を進めるのが苦手で、定期的に講師へ相談しながら進めたい人に向いています。

副業では「分からないところで数日止まる」ことが学習の大きなロスになります。マンツーマン型は料金が高くなりやすい反面、質問・軌道修正をしながら進めたい人にとっては検討する価値があります。

Fammスクール|育児や家事と両立しながら短期集中したい

Fammスクールは、女性向け・ママ向けの学習環境を強く打ち出しているスクールです。Webデザイナー講座ではHTML、CSS、Canva、Figmaなどを学び、ライブ講座は1ヶ月の短期集中型です。

講座時間以外の学習コンテンツや卒業後の学習支援もあり、長期間毎週まとまった時間を確保するのが難しい人に向いています。家事・育児との両立支援が特徴なので、一般的なスクールとは比較軸が少し異なります。

SHElikes|デザインだけでなく仕事に必要な周辺スキルも学びたい

SHElikesは女性向けのキャリアスクールで、Webデザインだけでなく、ライティング、マーケティング、動画、ビジネスなど複数分野を横断して学べます。Webデザインコース自体は基礎から入り、CanvaやChatGPTを活用した制作プロセスにも触れます。

副業を始めてみて「デザインだけではなくSNS運用やライティングも組み合わせたい」と感じた場合、周辺スキルを追加しやすいのが特徴です。反対にWeb制作だけを深く学びたい人は、専門スクールと比較した方が選びやすいでしょう。

スクール選びで迷ったら

最初に「バナーやLP中心で副業したい」「サイト制作までできるようになりたい」「転職も考えたい」のどれに近いかを決めると、候補を絞りやすくなります。

未経験からWebデザイン副業で月5万円を目指すロードマップ

未経験からWebデザイン副業で月5万円を目指すロードマップ

ここからは、スクールで学んだあとに実際の収入へつなげる流れを整理します。月5万円は「一件で5万円稼ぐ」必要はありません。1万円前後の継続案件を複数持つ、バナー制作とLP修正を組み合わせるなど、自分のスキルに合わせて作ることができます。

STEP1|最初の1〜2ヶ月はデザインの基礎とツール操作

最初はPhotoshop、Figma、Canvaなどを触りながら、余白・配色・フォント・視線誘導といった基礎を身につけます。ツールのボタンを覚えるだけではなく、既存デザインを観察して「なぜ見やすいのか」を言葉にすることが重要です。

毎日3時間取れなくても、平日30分〜1時間、休日にまとめて課題へ取り組む方法でも進められます。学習時間を増やすより、週の中で学ぶ時間を固定した方が継続しやすくなります。

STEP2|ポートフォリオ用の作品を3〜5点作る

基礎が分かったら、応募時に見せる作品を作ります。バナーだけ5枚より、バナー・LP・Webサイトなど種類を分ける方が、対応できる範囲を伝えやすくなります。

  • 広告バナー:ターゲットと訴求を明確にする
  • LP:ファーストビューとCTAを意識する
  • Webサイト:PC・スマホ両方の見え方を確認する
  • 自主制作:架空案件でも制作意図を説明する

ポートフォリオには完成画像だけでなく、目的、ターゲット、工夫した点、使用ツール、制作時間も記載すると提案材料になります。

STEP3|最初は小さな案件で「納品経験」を作る

実績ゼロの状態では、いきなり10万円のサイト制作へ応募するより、バナー作成、画像修正、既存LPのパーツ作成など、納期と作業範囲が明確な案件から始める方が安全です。

初案件で大切なのは金額だけではありません。要件を確認する、途中経過を報告する、期限前に納品する、修正を反映するという「仕事の流れ」を一度経験することに価値があります。

STEP4|単価ではなく時間単価と継続性を見る

例えば5,000円の案件でも2時間で終わるなら時間単価は悪くありません。一方、2万円でも20時間かかれば、修正対応まで含めると負担が大きくなります。

副業では使える時間が限られるため、実績が3〜5件できたら「同じ作業を繰り返せる案件」「継続しやすい案件」「得意分野へつながる案件」を残していきます。月5万円を目指すなら、単発5件を毎月探すより、月1〜2万円の継続案件を2〜3本作る方が安定しやすいです。

案件の種類ごとに必要なスキルを逆算する

「Webデザインを学ぶ」と決めても、案件によって必要なスキルは違います。最初から全部を完璧にするより、受けたい仕事を一つ決め、その仕事に必要なスキルを優先した方が副業へつながりやすくなります。

※表は横にスクロールできます。

仕事の例 優先したいスキル 初心者が準備したい作品
広告バナー・SNS画像 Photoshop / Canva / 配色 / 文字組み 業種を変えたバナー3〜5点
LPデザイン Figma / Photoshop / 導線設計 / CTA 1ページを通したLPデザイン
Webサイトデザイン Figma / UI / レスポンシブ設計 PC・スマホ両方のサイト案
Webサイト制作 HTML / CSS / JavaScript / WordPress 公開できるサイト1〜2件

たとえば、平日の夜だけ副業するなら、最初から大規模サイト一式を受けるより、作業範囲を切り分けやすいバナーや画像制作から経験を積む方法があります。逆に将来的にフリーランスとしてサイト制作を主力にしたいなら、デザインだけでなくHTML/CSSやWordPressまで含むスクールを選んだ方が学び直しを減らせます。

スクール代以外の初期費用も先に見ておく

受講料だけで予算を使い切ると、卒業後に必要な環境を整えられないことがあります。Webデザイン副業では、パソコン、外部ディスプレイ、デザインソフト、フォントや素材、ポートフォリオサイトのサーバー・ドメインなどが必要になる場合があります。

特にAdobe製品を使うコースでは、受講期間中だけ特典が付くケースもあるため、卒業後の利用料金まで確認してください。FigmaやCanvaなど無料プランから始められるツールもあるので、すべてを最初から有料契約する必要はありません。

  • 今のPCで受講・制作できるか
  • 卒業後も必要なソフトはいくらか
  • 素材サイトやフォントに追加費用がかかるか
  • ポートフォリオを公開する費用は必要か
  • 案件の打ち合わせに必要なマイク・カメラがあるか

学習費用と仕事を始める費用を分けて考えると、「スクールに払った後で予算がなくなった」という状況を避けやすくなります。

受講前に実際の案件を10件見るとミスマッチが減る

スクールへ申し込む前に、クラウドワークスやランサーズで「バナー」「LP デザイン」「Webデザイン」「Figma」「WordPress」などを検索し、募集内容を10件ほど見てみてください。応募する必要はありません。

案件を見ると、「Photoshopだけでは足りない」「Figma指定が多い」「コーディング不要の案件もある」「ポートフォリオ提出が求められる」といった市場側の条件が分かります。この状態でスクールのカリキュラムを見ると、自分に必要な授業かどうかを判断しやすくなります。

受講前の段階から仕事の出口を見ることが、スクール選びを「勉強したい内容」ではなく「仕事につながる内容」で比較するコツです。

クラウドソーシング全体の始め方は、【2026年版】クラウドソーシング副業の始め方でも詳しく整理しています。

案件獲得はクラウドソーシングから始める|3サービスの使い分け

案件獲得はクラウドソーシングから始める|3サービスの使い分け

スクールを卒業しても、自分から案件へ応募しなければ収入は生まれません。未経験者は、企業へいきなり営業するより、募集案件を見ながら「どんなデザインが求められているか」を確認できるクラウドソーシングから始めると動きやすいです。

※表は横にスクロールできます。

サービス 使い方 Webデザイン初心者との相性
クラウドワークス 募集案件を検索して応募 案件数を見ながら市場感をつかみやすい
ランサーズ 案件応募・パッケージ等 実績が増えた後も専門案件を探しやすい
ココナラ 自分のサービスを出品 バナー作成などを商品化したい人向け

クラウドワークス|まず案件を見て求められるスキルを知る

クラウドワークスにはWeb制作、バナー、LP、画像加工などデザイン関連の募集があります。受講中でも「どんな案件があるか」を見るだけで、学ぶべき内容が具体的になります。

クラウドワークスでWebデザイン案件を探す

クラウドワークスで受注案件を確認する

ランサーズ|継続案件や専門案件まで広げたい

ランサーズもデザイン・Web制作カテゴリがあり、案件へ応募しながら実績を増やせます。最初は小さな制作から入り、評価が増えたらLPやサイト制作などへ広げていく使い方ができます。

ランサーズでデザイン案件を探す

ランサーズの募集案件を見てみる

ココナラ|バナー制作などを「商品」として出品する

応募型のサービスだけでなく、自分のスキルを商品として出品したいならココナラも候補です。「SNSバナーを○枚制作」「LPのファーストビューをデザイン」など、対応範囲と価格を決めて出品できます。

ココナラで自分のデザインサービスを出品する

ココナラでサービスを始める

スクールと案件サイトは競合するものではありません。スクールはスキルを身につける場所、クラウドソーシングは学んだスキルを市場で試す場所です。受講中から案件を見ることで、「Photoshopを覚えたら終わり」ではなく「このスキルで何を納品するか」という視点を持てます。

実績が増えてきたら、クラウドソーシング以外にもエージェント・案件サイト・直接営業へ広げられます。次の段階はフリーランス案件の探し方完全ガイドで整理しています。

失敗しないスクール選びとよくある質問

失敗しないスクール選びとよくある質問

最後に、Webデザインスクールを検討するときに迷いやすいポイントをまとめます。受講料は決して小さくないため、「人気だから」「広告でよく見るから」ではなく、自分の目的に合っているかで判断してください。

無料カウンセリングでは何を聞けばいい?

無料相談では、パンフレットに書いてある内容を聞くだけではもったいありません。自分の生活時間と目標を伝えたうえで、次の点を確認すると比較しやすくなります。

  • 週に何時間の学習が必要か
  • 課題をポートフォリオへ掲載できるか
  • 卒業までに何作品作れるか
  • 質問は何時まで・何回できるか
  • 案件獲得サポートの具体的な内容
  • 受講終了後も教材や相談環境を使えるか
  • 追加料金が必要なソフト・教材があるか

独学とスクールはどちらがいい?

独学でもWebデザイン副業は目指せます。費用を抑えられるのが最大のメリットです。一方で、作品の良し悪しを自分で判断しにくく、学ぶ順番やポートフォリオ作りで迷いやすいという弱点があります。

自分で学習計画を立て、作品を作り、第三者からフィードバックを受けられる環境を用意できるなら独学でも問題ありません。何度も途中で止まっている場合や、短期間で方向性を決めたい場合はスクールを利用する価値があります。

WebデザインはAIで仕事がなくならない?

画像生成や自動レイアウトなどAIツールが増え、単純な制作作業は効率化されています。ただし、クライアントの要望を整理し、ターゲットへ伝わる構成を考え、ブランドや商品に合わせて調整する仕事まで自動化されるとは限りません。

これからは「ツールを操作できる人」より、「AIやデザインツールを使って目的に合う成果物を作れる人」の価値が高くなります。学習中からAIを避けるのではなく、リサーチ・アイデア出し・画像補助などに取り入れながら、人が判断すべき部分を理解しておくことが重要です。

月5万円はどのくらいで目指せる?

必要な期間は学習時間、得意分野、営業量で大きく変わります。受講後すぐに達成する人もいれば、数ヶ月かけて実績を増やす人もいます。そのため「○ヶ月で必ず月5万円」と考えず、最初の目標を分解してください。

  1. ポートフォリオを3〜5点作る
  2. 最初の有料案件を1件納品する
  3. 評価・実績を3件作る
  4. 継続案件を1本作る
  5. 同じ分野で単価を上げる

この流れができれば、収入は結果として積み上がりやすくなります。

給付金・補助金は誰でも使える?

制度には対象者、受講コース、申請時期、修了条件などがあります。スクールの広告で「最大70%」「実質○万円」と表示されていても、全員が同じ条件で利用できるわけではありません。

自分が対象になるかは、申込み前にスクールと制度の公式案内で確認してください。補助後の金額だけで比較せず、対象外だった場合の通常料金でも納得できるかを見ておくと安心です。

タイプ別に選ぶならこう考える

最後に、7校を「誰に向いているか」で整理します。費用だけで一校を決めるのではなく、自分の生活と目標に近いタイプから候補を2〜3校に絞ると比較しやすくなります。

  • 本業と両立してゆっくり副業準備:CodeCamp
  • 在宅・副業を前提に幅広く学習:デジハリ・オンライン
  • 制作会社に近い環境・卒業制作を重視:デジLIG
  • 短期間でデザイン基礎から開始:インターネット・アカデミー
  • マンツーマンで迷いを減らしたい:SAMURAI ENGINEER
  • 家事・育児と短期集中で両立:Famm
  • デザイン以外のスキルも一緒に広げたい:SHElikes

同じ人でも「まず副業で1件受けたい」のか「半年後に転職も考えたい」のかで適したスクールは変わります。無料相談では、今の目標だけでなく半年後・1年後にどこまでできるようになりたいかも伝えておきましょう。

また、スクールの無料相談は一校だけで決めず、可能なら二校以上を比較してください。同じ質問を複数校へ投げると、説明の具体性、質問への答え方、卒業後サポートの違いが見えやすくなります。受講料が大きいほど「今だけ」「本日中」といった言葉だけで急いで決めず、カリキュラムと生活時間を持ち帰って確認することをおすすめします。

受講開始後の最初の30日で確認したいこと

スクールへ入ったら、最初の30日で「教材を何%進めたか」だけを追うのではなく、作品を一つ完成させられたか、講師へ質問できたか、週の学習時間を確保できたかを確認してください。学習計画が現実の生活に合っていなければ、早めにペースを調整した方が挫折しにくくなります。

また、受講中から案件サイトを週に一度見る習慣をつけると、学習内容と市場のズレに気づきやすくなります。応募はまだしなくても構いません。「この募集なら何が足りないか」を確認し、次に作る作品や質問内容へ反映させることで、卒業後にゼロから仕事探しを始める状態を避けられます。

まとめ|スクール選びより「学んだ後の動き」まで決めておく

2026年のWebデザインスクールは、短期の副業入門、マンツーマン、長期の実践型、女性向け、通学併用など選択肢がかなり増えています。どのスクールにも向いている人・向いていない人がいるため、知名度だけで決める必要はありません。

副業目的なら、学べるスキル→ポートフォリオ→案件応募→納品→継続までを一本につなげて考えることが重要です。スクールはその途中の学習環境であり、最終的には自分で作品を作り、仕事へ応募していく必要があります。

まずは候補を2〜3校に絞り、無料相談や体験で学習時間・作品制作・副業支援の具体的な内容を確認してみてください。そして受講中からクラウドワークスやランサーズで案件を見て、「自分がどんな仕事を受けたいのか」を具体化していきましょう。

会社員のまま小さく学び、小さく受注し、継続案件を増やしていく。この順番なら、いきなり仕事を辞める必要はありません。Webデザインを「勉強」で終わらせず、自分の働き方を広げるスキルとして育てていくことが大切です。